社会復帰を考える第一歩・・・ハローワークへ行ってきた!

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こんにちは、コトノハです。

昨年末に結婚退職し三か月ほど専業主婦やってましたが、社会復帰を目指して失業保険を受給しながら就職活動をすることにしました。

【過去記事:失業保険を貰おうか、貰うまいか・・・悩みます】
【過去記事:結婚退職した女子の失業保険をまとめる】

先日、第一歩としてハローワークへ手続に行き、説明会へ参加してきました。

初めてのハローワーク

人生ではじめてハローワークへ行ってきました。一応、覚書程度に経過を・・・(笑)。

初回の手続

ハローワーク窓口で「雇用保険基本手当を受給したい」と伝えると申込書一式渡されるので、記入した後、職員さんと面接みたいなことになります。内容は書類(主に離職票)内容の確認です。
書類が揃っていれば特に問題はないと思われます。私の場合、結婚に伴う転居による退職を理由に「特定理由離職者」を目指していたのですが、この「結婚に伴う転居」も離職票に記載されていたので(会社が記入してくれていた)、すんなり「特定理由離職者」となりました。やったー!
「特定理由離職者」として認められることで、通常の支給日数より優遇され(多くの給付がもらえる)また三か月間の給付制限もありません(通常、自己都合退職であれば手続き後三か月間は支給されない)。
結婚・転居を証明するものも、事前に電話確認していた通り免許証で通りました。
そして、注意事項、連絡事項を伝えられてこの日はおしまい。

  1. 7日間の待機期間中はお仕事をしないこと、の注意
  2. 次回は説明会があるので必ず出席すること、の連絡

こんな感じで初めてのハローワークデビューは終わりました。

説明会

後日、説明会がありました。私の場合、ハローワーク近くの会館が会場でした。参加者はざっと100人くらいはいたように感じました。ちょっとびっくりしました。求職者って多いんですね。
説明会は、雇用保険制度の説明や注意事項の説明と、補足のビデオ視聴で1時間ちょっとでした。
やはり「不正受給」については何度も述べていたし、ビデオでも語られていました。

ちなみに4週間ごとに就職活動の実績を報告しなければならないのですが、この初回の説明会出席も1回の就職活動となるそうです。
失業保険を受ける場合の最初の就職活動実績は「説明会参加」ということですね。

はじめての就職活動

説明会の会場はハローワークの近くだったので、説明会が終わった後にハローワークへ寄ってみました。
そして、初めての就職活動。と言っても、パソコン端末で求職の照会です。
ハローワークカードを提示して端末番号のカードを受け取り、いざ端末へ。
タッチペンで画面をタッチする操作で、求職情報が紹介できます。簡単です。
目に留まった求職はチェックしておいて、まとめてプリンタから印刷することもできます。
わたしも10件ほど、求職票を印刷して持ち帰りました。

初回給付のための活動

失業保険を受けるには四週間ごとに3回以上の就職活動報告を行い認めてもらわなければなりません。
ここでいう「就職活動」とはさまざまです。
まず、初回の給付に向けての私の就職活動ですが、ここまで書いた内容で初回クリアとなるみたいです。

  1. 説明会への参加
  2. 説明会でのアンケート回答
  3. 説明会後のハローワーク端末での求職照会

とりあえず初回の給付について、報告すべき就職活動は終わりました(笑)。
ただし、毎回同じ内容の報告ではダメみたいです。気軽にできる、ハローワーク端末での求職照会ばかりの報告も認められないそうです。

将来を見据える

さて初回の就職活動であるハローワーク端末で印刷した求職票を見ているんですが、しっかりと将来の自分の働く姿を見据えていきたいと思います。
今回の就職活動はもちろん金銭的な目的もあるんですが、私にとっては、生涯を仕事を通じて社会と関わっていきたいための就職活動です。
「とりあえず就職」という意識はなく、ずっと続けていける仕事を探したいと思っています。
これから先、子供ができたり親の介護が必要になったり・・・と私の生活もその都度都度で大きく変化していくことと思います。まぁ、女ですから(笑)。
そんな状況になったとしても、そんな生活の一部としてしっかりと自分でやっていけるスキルを身に付けられる仕事に就きたい、と思うんです。

難しいですよね・・・(笑)。

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