節約に失敗かな？格安SIMを調べて反省してみる。

こんにちは、コトノハです。

先日、節約の一環として携帯電話をソフトバンクからauへMNPしましたが、なんとなく節約失敗したような気がしてなりません。

【過去記事：携帯をソフトバンクからauへMNP、失敗したかも・・・節約のセンス無し！】

今回のMNPの狙いは以下の通りでした。

1. 自宅の固定回線がeo光なので、auスマートバリューで月々1,400円お得
2. ちょうどソフトバンク契約が2年だったので、MNP特典狙い
3. iPhone6が欲しかった(安く手に入れたい)

パケット5GBのカケホとデジラで契約し、現在月々の支払はオプション含めて4,000円程度です。
オプションは留守電のセットやらauスマートパスがあり、こんなのは解約してもいいかな？と思っています。

ところがここで問題が・・・
私は専業主婦になってから毎月パケット使用量が2.5GB程度だったんです。正確には2.5GBもあればまず大丈夫、という範囲。
しかも、仕事関係の通話だと電話が必要ですが、専業主婦となった今は友人たちとはLINEで通話、かけ放題もあまり恩恵がありません。
たまの通話で電話代を気にしなくてじっくりお話ができるという、精神的な安心感はありますが、このかけ放題もどうなんだろう？
通話料金が通常の半分の30秒10円になる楽天でんわなどのサービスでよかったのでは？
というのが失敗したかも？です。

なのでちょっと格安SIMとか通話割引サービスを調べてみました。
格安SIMはいろんなところから販売されていますが、今回はIIJとDMMに絞って比較してみました。
絞った理由は以下の通り。

1. 端末を選ぶ自由度から、ドコモの端末が使えること
2. 低速モードでも遅さが気にならないらしいバースト機能が使えること

「1」によりau系のmineoは除外、また、「2」によりIIJとDMMに限定されます。
「2」は重要かな？と思っています。格安SIMって決まった容量まで使える高速モードとその容量を使い切った場合の低速モードがありますが、バースト機能って容量を使いすぎて低速モードになっちゃった月でも、通信の遅さを意識しなくて済む機能です。低速だけど、通信の最初の方だけは高速モード、ってイメージ。この機能があるとメールとかウェブとかを使う範囲では低速モードでも遅く感じません。
このバースト機能は今のところIIJの専売特許（？）。
そ・し・て、IIJはドコモの下請けだけどDMMはさらにIIJの下請けです。だからDMMでもバースト機能が使えるってわけ。

さて料金比較です。私の場合は2.5GB、まぁ2GBでもいいかな？と思うのでそれくらいを比較。
三大キャリア代表としてauカケホとデジラの3GBも比較。

(*1)現在は2GBですが4/1から同じ値段で3GBに容量アップ

てことでSIMはIIJの3GBで1,600円に決まり!
【外部リンク：IIJmio高速モバイル/D 音声通話機能付きSIM】

これに安くて高性能と評判の台湾製SIMフリースマホ「Zenphone」を合わせてればいいかな？
お値段2万円以内なのでお買い得。
【外部リンク：Amazon |ASUS Zenfone 4 デュアル SIMフリー [並行輸入] 】

通話料は30秒20円なので、これを安くするために楽天でんわを契約(契約料無料)で30秒10円！
【外部リンク：楽天でんわ】

さてこれで月額は1,600円！
auのカケホとデジラの3GBプランは月額7,200円、なので毎月電話を掛ける時間が280分(4時間半)以内であれば、IIJの3GBプラン＋楽天でんわがお得、となります。

実際にはキャンペーンによる月額料金割引とか端末割引があるのでケースバイケースですが、専業主婦で自宅はWiFiがある人は私みたいに2GB程度で十分だろうし、バンバン電話かけまくる人以外は友達とはLINEを使って、どうしても電話って場合は楽天でんわなんかで30秒10円ですませちゃうってことで十分なんでしょう・・・きっと。
IIJだと、ドコモのサービスみたいに家族でパケットを分け合ったり、余ったパケット容量を翌月に繰り越したりすることもできます。
そうなると、格安SIMって検討の価値ありですね。

そして私は「反省したのか？」というと、あまり反省してません（笑）。なによりiPhone6が欲しかったんですよね。SIMフリーでiPhone6を買うと高くて買えないし、このあたりは節約欲と物欲のバランスだと思い込み、むりやり納得することにしました。

私の節約もまだ甘いですね、まだ切羽詰ってないということでしょうか・・・（笑）