5人の浅見光彦

浅見光彦シリーズ 本・テレビ
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

こんにちは、コトノハです。

退職し、大阪に引っ越してきてからは専業主婦やってます。
朝から掃除・洗濯しながら録画したテレビドラマを見るでもなく聞くでもなく流してます。
録画はパナソニック(録画機がパナソニックなので)の番組表のページから番組表見ながらパソコンでポチポチやるだけで録画予約できちゃうので、つい見もしない番組まで録画してしまいます。

そんな中で、BS放送のドラマで「浅見光彦シリーズ」がお気に入りになってます。もちろん、再放送もの。
旅関係のルポライターであり名探偵でもある浅見光彦の事件解決物語ですが、兄が警察庁長官という要職でありそれが水戸黄門の印籠のような役割で、事件に関係した地元警察官が「へへー」と頭を下げるのがお約束です。
内田康夫原作の名探偵物のドラマ化ですが、どうやらTBS版とフジテレビ版があるようです。
長寿番組のようで、さらにそれぞれで複数の浅見光彦(主役)のシリーズに分かれています。

TBS版の浅見光彦
・辰巳卓郎
・沢村一樹
・速水もこみち

フジテレビ版の浅見光彦
・榎木孝明
・中村俊介

この中で再放送されているのは主に辰巳卓郎版、沢村一樹版、榎木孝明版です。

このシリーズ、主役が違っても同じストーリー(原作?)で作品化されています。
つまりひとつの原作をそれぞれの浅見光彦で見比べられるということです。
番組内容はよくある二時間物の探偵物語なのですが、主役が違ったり共演者が違ったり時代背景が違ったり、と見比べることができて、面白い!
内田康夫作品なので全国各地の歴史・文化が背景にあり、雑学としても面白い作品になってます。

この五人の浅見光彦の中で私のお気に入りは辰巳卓郎版です。
役者的には沢村一樹さんが好きですが作品としては辰巳卓郎版です。
たぶん時代がずっと前の作品なので登場する役者さんの若いころを見ることができて、それが楽しいのかな?

若いころの辰巳卓郎さんも素敵ですね。

タイトルとURLをコピーしました